本日の和の花の一日をご紹介します。
今日はカフェ営業はお休みでしたが、事業所内は朝から活気にあふれていました。やることはたくさんあり、それぞれが自分の役割を意識しながら動く姿がとても印象的な一日となりました。
まず午前中は、昼食作りに取り組みました。今日の献立は「ミートパスタ」です。今回の昼食は、買い出しから献立決め、調理工程の確認までを就労生自身が主体となって行いました。食材を選ぶ際には、値段や量のバランスを考えながら真剣に選び、献立を決める際には「みんなが食べやすいものは何か」「喜んでもらえる味はどんなものか」を意識して考えていました。
また、調理工程についても、自分で調べながら進めていく姿が見られました。分からないことがあればすぐに確認し、一つ一つ丁寧に作業を進めることで、より良いものを作ろうとする姿勢が伝わってきました。こうした積み重ねが、日々の成長につながっているのだと感じます。
完成したミートパスタは、とても美味しそうに仕上がり、香りも食欲をそそるものでした。そして嬉しいことに、普段は事業所の食事を頼んでいない就労生も「今日は食べてみたい」と手に取ってくれました。自分たちで考え、作った食事が誰かの「食べてみたい」という気持ちにつながることは、大きな喜びであり、やりがいにもなります。
昼食の時間は、自然と会話も弾み、和やかな雰囲気に包まれました。「美味しいね」「また作りたいね」といった声が聞かれ、作った側も食べた側も笑顔になる、そんな温かい時間となりました。
午後は、それぞれの作業や役割に取り組みました。カフェ営業がない日でも、やるべきことは多くあります。片付けや清掃、備品の整理、今後の準備など、見えにくい部分の仕事もとても大切です。一人ひとりが自分で考え、「今何をするべきか」を意識して動く姿が多く見られました。「やることがなくなったらどうするか」ではなく、「自分で仕事を見つける」という意識が少しずつ根付いてきているように感じます。
そして今日は、工賃支給日でもありました。日々の頑張りが形となって受け取れるこの日は、就労生にとって大切な日です。受け取る際の表情はどこか誇らしげで、自分の働きがしっかりと評価されていることを実感できる瞬間でもあります。工賃は金額だけでなく、「自分が働いた証」としての意味も大きく、今後の意欲にもつながっていきます。
今日一日を通して感じたのは、「主体的に動く力」が少しずつ育ってきているということです。献立を考えること、調べること、作ること、そして周りの人のことを考えること。その一つ一つが積み重なり、日々の成長につながっています。
これからも和の花では、一人ひとりの「やってみたい」「できるようになりたい」という気持ちを大切にしながら、安心して挑戦できる環境を整えていきたいと思います。
本日もお疲れさまでした。明日もまた、みんなで良い一日を作っていきましょう。
